はじめまして、管理人のハカセです。
どう恋愛したらいいのか分からず悩む真面目な人、内向的な人は男女問わず世の中にたくさんいると思います。
かつての自分もそうでした。恋愛の仕方、付き合い方は学校では教えてくれません。
- 人付き合いが苦手
- 恋愛が苦手
- 内気で積極的になれない
- いままで異性と接する機会がほとんどなかった
内向的、真面目、地味、オタク、引っ込み思案な人たちのためにこのブログを作りました。外向的、チャラい、見た目がいい人たちに比べて、残念ながら恋愛においてはモテづらく短期的には不利です。
しかし、このブログの目標はモテることでもセックスすることでもありません。
パートナーを見つけ、互いに尊重しあえる長く良い関係を築くことです。
「相手も自分も大切にするパートナーシップ」を目指してほしいです。こうした長期的に良好な関係を築くのにはむしろ控えめな性格のほうが有利です。
ではなぜ私はこの目標を掲げているのでしょうか?
私の友人の話をします。
本来は生真面目な友人が、女性との適切な距離感が分からずストーカーと化し、その女性に通報される事態になったことがありました。悪気があったわけではないと思うのですが、互いに心の傷を負う不幸な事件になってしまいました。このような悲しい出来事を一つでも減らしたいのです。性被害の一因には、このように単に恋愛方法を知らないだけということもあると思ってます。
また、ネットや書籍にある恋愛術は倫理観に欠いた情報が多くて辟易します。ただモテたいだけのナンパ師やホスト、ヤリモクが書いたものが、多くの人々を幸せにするでしょうか?それが多くの人の参考になるでしょうか?
恋愛工学はナンパ師が書いたベストセラー『ザ・ゲーム』が元ネタなんですが、この著者、ナンパにのめり込みすぎてセックス依存症と鬱で苦しみました。
依存症を引き起こしかねない危険なものです。一度依存症に陥ると軽くはできますが、一生治りません。
また、恋愛工学やナンパ師のテクニックで「イジり」というのがあるんですが、これはただドン引きされるだけです。そうした小手先のテクニックに頼らずまっとうに挑めばいいのです。
好む好まざるに関わらず、社会全体の倫理観は数十年前より確実に向上しています。過剰なイジりや女性蔑視や過激な発言は非難される世の中になっています。そして、これからもそういう風潮は続くと思います。
心理学、生物学、社会学、倫理学、コミュニケーション論の知見を参考にした、まっとうな現代的な恋愛・婚活術を私は書いていきたいと思います。
そして、なるべくなら多くの人たちのウェルビーイング(=身体的、精神的、社会的に良好な状態)の向上、つまり、よりよく生きてほしいです。
人生において恋愛や結婚、パートナーとの協同は重要な位置を占めます。だからといって必ずしも恋愛や結婚「すべき」とも「よい」とも思いません。
しかし、孤独は人間の身体的・精神的健康に悪影響を与えて不幸をもたらすことはいくつかの知見で分かってきました。
人間が社会を営む以上はコミュニケーションはかかせません。大半の人は人間関係で悩み、コミュニケーションでも悩みます。恋愛術と名を打ってますが、恋愛に限らず社会一般の悩みも少しでも役に立てたら幸いです。
WellveはWell=よりよいとloveを合わせた造語です。読み方はウェルヴでもウェルラヴでもどうぞ。